信徒会長ご挨拶
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信徒会長を引き受けることになりました岩永です。
出身は長崎、48歳、会社員です。よろしくお願いします。
若松教会は1950年設立ですので現在64年経過しました。強い絆に結ばれた多くの信徒が集う本当に素晴らしい教会です。
100年、200年あるいはそれ以上続いてゆく教会であってほしいと望んでいます。そのために信徒会長として何ができるかをしっかり考えて役割を果たしたいと思います。
いま、まだ何をしたらいいか正直よくわかりませんが、中村神父様の意向をよく伺い、また信徒の皆さんからいろんな意見を聞かせてもらって答えを探したいと考えています。
ところで先日、山頭神父様に、教会に来る信徒が減っているのは駐車場が足りないため来ない方たちがいるのではないですかと冗談のつもりで話したところ、「それは教会が社会の変化つまり車社会に対応するのに遅れてしまった結果だ。これからは車が不要な社会になるかもしれず今からそれに対応するのはもう遅い。この先どんな世の中になるのか予想してそれに適応していく必要がある。」とおっしゃっていました。 なるほど、先を見通す目が大事だとはっとさせられました。
これから2年の任期の間、若松教会にとってこれからの世の中の変化に対応するのに必要なものを一つでも見つけられたらなと思います。どうか皆さんよろしくお願いします。
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土 曜 学 校
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1988年4月より、天使園卒園の子どもを対象に若松カトリック教会・土曜学校として開設しました。
ほとんどの園児が卒園すると公立の小学校に入学するために、在園中に手を合わせて祈ったことを忘れないように、又、幼稚園時代に感じとった神様の存在と神様の愛をもっと身近に体験できるように、第1、第3、第5土曜日、宗教教育を中心に行っています。
幼稚園からの引き続きで、縦割りで、集団あそびやゲーム、教会訪問の旅行など、助け合いながら、子ども同士の関わりを深める活動を取り入れています。
毎年、卒園する子どもの70%〜80%が入校して来て、平均35〜40名の1年生から6年生までの子どもが在籍しています。 指導は、幼稚園の職員全員で当たっています。
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広 報
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若松教会広報部は1994年8月に誕生しました。これは94年度当初に出された「各小数区に広報部を設置して欲しい」という司教館の呼びかけに応えたものですが、「若松教会に広報紙が欲しい」という私たち自身のこれまでの願いが、司教館の呼びかけに共鳴して発足したものでした。
「若松教会という小さな共同体の中で、何が行われているのか、お互いどんなことをしているのか意外に知らないのではないか。まず、お互いを『知る』ことから始めよう」というのが、第1回編集会議で出された 「おとずれ」の編集方針のようなものでした。
毎月1回編集会議を開き、次号に載せる内容を話し合い、これにそって原稿の依頼をします。 次に原稿をワープロ化した後、印刷しています。
印刷し上がったばかりの「おとずれ」を手にして、まだ乾ききらないインクの文字に目を通す時、「出来上がった!」という安堵感と共に何か幸せな気持ちにさせられます。
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